『自己紹介』

名前:髙橋さなえ

生年月日:1966年生まれ

出身地:名古屋

 

  • 国際中医専門員A級(国際中医師)
  • 国際中医薬膳師
  • 和漢膳プロフェッサー(現:和漢薬膳食医特級)
  • 某薬膳協会で資格取得の認定講師
  • 日本中医学院中医中薬専攻科卒業(旧:北京中医薬大学日本校)

「マズイ・・・このままでは鬱になる」と危機感をもったのは、まともに立っていられないほどの体調不良が頻繁に現れ、家から出るのさえ怖いと感じた時でした。

このような状態になる前は、精神面を何とかすればストレスが減るとの考えで、思考ばかりに目を向けて体への意識は、ほとんど無かったのです。

ストレスから体調不良になることは知ってはいたものの、まさか自分がこんなことになるとは正直思っておらず、想像以上のつらさから心が折れそうでした。

 

現在はストレスが減っておりますが、ここでストレスに関する現在までの経緯も少しご紹介いたします。

●ストレスと年齢的な要因で体調不良。

●体調不良で心が折れそうになる。

●通院(婦人科)で、倒れそうだった症状が、かなり良くなる。(体調安定)

●体質改善のため、薬膳(中医学)を学び始める。(体調安定中)

●マインドフルネス・セラピーを受け始める。(体調安定中)

●急に興味がわいた太極拳に通い始める。(体調安定中)

●マインドフルネスや太極拳がストレス軽減に貢献。(体調安定中)

●ストレスが減った現在に至る。(体調安定中)

 

もちろん、これらを始めるたびに「体調が安定しているから」という理由づけから始めたわけではなく、この時は単純に興味がわいたから。

ですが、後になって全てを振り返ると「体調が安定していたから」動いてみようという気になり、そして実際に動くことができたのだと、体と心の繋がりが改めて理解できました。

 

精神的にも肉体的にも疲れていると、ストレス減らしたい気持ちはあるのに、どうしても「めんどうだ」という感情の方が上まわり、何することもなく1日が終わる。または「やってみよう」という気になり、始めてみたものの、たった数回で「まぁ、いいや」と結果が出る前に辞めてしまう。

私自身、このような経験は数えきれません。

 

自分の許容範囲を超えてまで、無理する必要は無いけれど、いつまでも「めんどうだ」という感情に負け続け、意識や行動を最終的に1ミリも変えずに変化を望んでも、明るい兆しはみえてきません。

やはり、ここ1番のふんばりは必ず必要だと、ストレスが減った今、本当に強く感じます。

 

心に影響をあたえる体へのサポートを、ストレス軽減にむけてのスタートとして「やれることから」はじめてみませんか?

 

ホームへ